▼ プロフィール
年齢:34歳
兄弟:5人兄弟
家族:嫁1人子供4人
趣味:格闘技、海外旅行、肉体改造(昔105kgありました。)
座右の銘:死ぬこと以外かすり傷
Q. まず、ILNプレミアム会員になろうと思った背景を教えてください。
最初は、芳地さんのFacebook投稿を見て「これ、すごくいいな」と思ったんです。過去にコンサルしていただいたときも、「そのまま実行すれば成果が出るだろうな」って納得できる内容だったんで、もっと直接ご指導を受けたいなと。タイミングよくILNプレミアムが始まるって聞いて、「ぜひ入りたい!」って感じでしたね。
Q. ちょうど会社を大きくしようとしていた時期なんですよね?
そうですね。2024年の1月頃から「本格的に会社を拡大したい」と思い始めて、組織体制や人事評価とか、いろいろ相談できる人を探してました。そこで芳地さんにもう一度繋がれたのが大きかったですね。
Q. 具体的にどんな課題があったんですか?
一番は「どういう体制・評価制度で幹部や社員をマネジメントするか」。二番目が「海外事業をどう展開するか」ですね。月1回のセッションを重ねるうちに、「このポジションに求める役割はコレ」「評価はこういう形でやる」と明確になって、幹部のスピード感も一気に上がりました。
そこから10月以降、売上が急伸して目標1,630社を1,650社まで増やせたし、売上目標7.4億円も7.6億円を達成できたんです。
Q. 海外事業のほうも進んでるそうですね。
ええ。ベトナム企業への提案スタイルを「相手が得する内容をちゃんと伝える」に変えたら、全然反応のなかった会社と打ち合わせできるようになりました。あと海外支社の設立も契約が進んでいて、まさに今動いているところです。
Q.産休対応も大きなテーマになってると聞きました。
はい。ちょうど産休に入る女性スタッフが増えて、「復帰後、どの部署で働けるのか」とか「時短で給料下がるのはおかしいんじゃないか」ってなる可能性があったんです。でもコミュニティで「会社と家庭の線引きをハッキリして、これはあなたの家族の問題って言うのも優しさだよ」って聞いて、実際やってみたら社員も納得してくれました。
感情論よりルールや数字をベースに、「会社が求める成果はここ、達成したら役職も狙えます」って明確にするほうが、みんなブレずにすむんですよね。
Q. 他にセッションで変わったところは?
議事録を残して「次回どう活かすか」を確認する習慣が根づきました。海外拠点や新しい研修事業に関しても、話し合ったことをちゃんと行動計画に落とすようにしてるんで、成果につながりやすい。産休の事前打ち合わせなんかにもこのスタイルが役立ってます。
Q. 今後はどう事業を伸ばしていきたいですか?
まず、ISO審査事業でお客さまの数を1,903社、売上8億円を目標にしてます。それと、海外支社を3拠点以上つくって海外のお客さまを40社増やしたい。さらに、審査員資格(GDT)の研修事業を始めたので、まずは年500万円の売上をめざします。
コミュニティでは、会員さん同士の課題や取り組みを可視化してくれると嬉しいですね。同じように海外を攻めてる人とか、人事制度づくりに強い人とかと横のつながりを深めたいです。
Q. 最後に、ISO審査会社として池川さんの強みを教えてください。
うちは「ISO 9001」みたいな国際規格を取りたい会社を審査して、合格なら認証書を発行してます。これがあると取引先や国の要請をクリアできて、信用や受注が一気に広がるんです。コロナ禍でできたITベンチャーとか、新興企業にも需要があります。なので「ISO取ってって言われたけど、どうすれば?」って方は、ぜひ声をかけてください!