ケーススタディ

お客様 :  株式会社サイバーコネクション 代表取締役社長 吉村 公孝さん社内コーチ 高野 竜介さん 担当コーチ:芳地 一也

客様 :  株式会社サイバーコネクション 代表取締役社長 吉村 公孝さん社内コーチ 高野 竜介さん 担当コーチ:芳地 一也

設立:2000 年7月19日 従業員数:240 名 事業内容:モバイルエンジニアリング(携帯電話インフラ・ネットワークの構築・品質向上のための各種プロジェクトマネジメント全般)

新会社を2 社設?、前年?2 倍以上の売上規模へ?いレベルのコミットが、新しい仕組みやアイディアをブレイクスルーへの具体的なアクションに

今までではありえないスピード感。 代表取締役社長 吉村 公孝さん

Q:吉村社長、導入前にどのような問題を感じていらっしゃいましたか?

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吉村社長:弊社は今年で13期目を迎えた会社です。これまで弊社を取り巻く外部環境は非常に良い一方、会社はまだまだ実力不足という状況で、なかなか波に乗れていないような状況にありました。
追い風が吹いている中で、今抱えている課題を解決し、この波に乗りきらなければいけない。
そして、この追い風をつかんで、会社を次のステージへと成長させていきたい。その想いはずっと強かったのですが具体的な手段が見えていない状況でした。

Q:導入した決め手は?

吉村社長:導入を決めたのは、組織が抱えている課題が明確になり、ブレイクスルーを模索していた我々にとって格好のツールであった為です。
経営幹部のレベルを上げていかなければ、会社のステージアップはあり得ません。特に弊社の業界は変化が激しいため、我々もどんどん変化していかないといけません。創業からこれまでの12年間は、それなりにうまくはいっていましたが、だからこそ現状の殻を破るためのブレイクスルーが求められていました。
そのような中で私たちの想いにフィットしました。芳地さんと良いタイミングで出会うことができ、本当に良かったと思います。

Q:導入でどのような成果がありましたか?

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吉村社長:まず一つの成果として、第1日目以後の1ヶ月で、分社化を通じて新たに2社を設立し、合計5社のグループ企業へと生まれ変わりました。理由は、導入する以前、「約20億」だった弊社の前期売上高に対して、今回打ち出した今期売上目標が、「前年比、2倍を上回る40億円以上」という規模感であった為です。出会う前の私のイメージでは、今期はどのように頑張ったとしても、30億がストレッチな目標であろうと思っていました。そう考えていたところに設定した「40億以上」という目標です。
この目標へのコミットメントを受け止め、達成しているときの姿を現実的に考えたところ、目標達成の手段として分社化が必要でした。現在は、分社化に伴う各社へ権限委譲の他、新しい人事制度の導入や採用を通じ、外部から新しい血を入れるなど、大幅に改革を進めています。
その甲斐があったのだと思いますが、例えば、月に4千件応えることが精一杯だったある事業が、今では月に1万5千件以上こなすことができるようになり、約4倍のご依頼に応えることができるようになりました。
また、以前はどんなに頑張っても30億ぐらいだろうと思っていたことが、2012年10月前半の時点で、今期は40 億円までいけるというところまで見えてきています。今までではありえないスピード感。素直に感じた感想です。12年間で20億円規模の会社が、実際にもう40億が見えるところまで来たという事自体が、あり得ないくらいの「インパクト」であったように思えます。

Q:ご自身が変化を感じたときはどんなときですか?

吉村社長:一番の変化としては、高い目標に対する意識が変わりました。
やはりとんでもない目標を掲げた時というのは、「できたらいいな」くらいに思ってしまい、現実的に「絶対これはやるんだ」というレベルにまではなかなかなりません。
これまでも、決めた目標に対しては「絶対やりとげなければいけない」という強い意思はありましたが、その分、保守的な目標設定になりがちでした。 それが今回、普通ではありえないような高い目標に対しても、今までと同様、「何がなんでもやらなきゃ!」という強いコミットを持った状態にあります。
そして、課題に対する思考の方向性も、ただの問題として終わってしまうことなく、「どのようにすれば達成できるか」という問題解決の方向へと変わってきているのも大きな変化です。今までの既成概念や固定概念を壊してでもやり遂げてみせるというように(笑)。

Q:今後、期待されることは何ですか?

吉村社長:まだ、実践して3ヶ月ですので、メソッドやノウハウを完全に使いこなしているような状態ではありません。見よう見まねのレベルであると考えています。
ですから、ノウハウを吸収して、より私たちのスキルにしていきたいと考えております。
芳地さんのコーチングは、真に結果の出せるシステムであると導入以前にお聞きしていましたが、導入したことでそれが真実であることを実感することができました。芳地さんには引き続きフォローしていただきたいですね。

Q:芳地さんをおすすめするとしたら、どのような経営者におすすめしますか?

吉村社長:現状に満足している方に紹介してもあまり意味はないように思えます。それよりも「もっともっと現状を改善して、良くしていくのだ」という思いの強い方や志の高い経営者にフィットするように思います。

Q:最後に、おすすめの言葉をいただけますか?

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吉村社長:弊社は、導入してまだ3ヶ月ですが、インストールされることで、会社がブレイクスルーを起こし、1段上どころではなく3段上くらいのステージへ、一気に上がれるイメージが見えつつあります。今の時点では、まだ目標を達成出来ていないのでなんとも言えませんが、私の中では出来るというイメージがあります。
ですので、やはり経営者の方であれば、例えば今10億の規模を一気に100億くらいにしていきたい、あるいは業種業態も一気に変えてしまって、新たな業界にチャレンジしていきたい、といった大きな変化を求める経営者の方には、是非おすすめしたいですね。

「出来ない言い訳」ではなく「できる理由」へ。 社内コーチ 高野 竜介さん

Q:始めて会社にどんな変化がありましたか?

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高野さん:まず社員の言葉が変わりました。問題の指摘や状況の説明をするのではなく、提案やリクエストなど物事を前に進めるための言葉に変わったのは大きな変化です。
例えば「何が問題だ」「今はこうだ」と議論しあうのではなく、先ほどの意識は一度置いておいて、「じゃあ、その問題をどうするの?」「どうすればできるのか」という意識へ、フォーカスが移ってきている事です。
今朝の朝礼スピーチでも、社員の一人が「どのようにすれば」「どのようにすれば」と繰り返していたのが印象的でした(笑)。
言葉が変わったということは、元となる考え方が変わっているのだと思います。私は、このような変化を通じて、人が変わり、組織が変わり、成果が変わり、結果としてお客さまへの貢献が最大化できれば良いと考えています。
後、もう一つ言えるのは、弊社にインストールされた事で、若い社員のモチベーションと、仕事の進め方という両軸においても、少しずつ歯車が噛み合ってきているという事です。弊社の社員は、平均年齢が29歳と若いので、やる気はあったとしても、その分どうしてもうまいやり方というものを知らない社員もいます。それが今回、業務におけるパフォーマンスのアップや様々な場面での問題解決につながっています。より良い変化を生み出すためにも、積極的に実践していきたいと思います。

Q:ご自身にはどのような変化がありましたか?

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高野さん:「できない理由」ではなく「できる理由」へ、「どのようにすればできるのか」というところに、思考が大きくシフトしました。
今まであれば、「難しい」とか「外部環境がどうだ」というところに意識が向きがちになっていた問題に対しても、「現状に対して何ができるか」という視点へと変わり、とことん追求するようになりました。そこが、一番大きく変わった変化ですね。

Q:今後どんな成果を出していきたいですか?

高野さん:一言でいうのであれば、「インパクト」を生み出したいですね。
「インパクト」とは何かと言いますと、これまでの延長線上になかった新しい成果や、今まででは考えられなかったような結果です。私は、それを生み出すきっかけを提供することで、社員の能力やパフォーマンスの向上に貢献していければと考えています。
ただ、今回の設定した目標に対して、まだまだ社員間に温度差があるのも事実です。例えば、「何がなんでも絶対やろうよ」と言ってくれる社員もいれば、「本当にできるのか」と構えてしまう人もいるように。会社は人の集合体なので、一人で目標を達成することはできません。そして、実行しているトップチーム自身に迷いや疑いがあれば、その分社員に熱を伝えることができないように思えます。そのため、全社戦略の達成をすべての社員参加型のプロジェクトとして運用する上で、今後私たちが「どれだけ本気になって思いや情熱を伝えられるか」「どれだけ人を巻き込めるか」ということがキーポイントになると思います。

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